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スキンケア

日焼けと紫外線の関係とは?日焼け止め選びのポイントも!

日焼けというのは、太陽光に含まれている紫外線の量が関係しています。

 

紫外線にあたると、皮膚を守ろうとする防衛機能が働き、メラニン色素が生成されて肌の色が濃くなります。

つまり肌の色はメラニン色素と関係があるので、世界の国に住む人達の肌の色に違いがあるのは、住んでいる地域で紫外線量が違うからということなんですね。

特に赤道直下に住む人達の肌の色が濃いのは、紫外線から皮膚を守ろうとする防衛機能が強く働いているからです。

 

日焼けというと海や山に出かけた時になるイメージが強いですが、人間の肌は既に日焼けした状態にあるとも言えます。

 

では次に、日焼けの種類から見ていきましょう。

 

日焼けの種類

日焼けには、サンタンとサンバーンの二種類あります。

 

先ず、サンタンは人間の体のメラニン色素が皮膚の表面に色素沈着した状態で、サンバーンは皮膚に紫外線を浴びることによって、皮膚が赤く炎症を起こしている状態です。

このサンバーンが、海水浴した後などに皮膚がひりひりして、症状がひどくなると水ぶくれができてしまう日焼けです。

 

ではこの日焼けと紫外線の関係を見ていく上で、紫外線の種類についても見てみましょう。

 

紫外線の種類

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの三種類あって、この地球上に届く紫外線はUV-A、UV-Bなので、この二つの特徴と肌に及ぼす影響について書いてみます。

 

UV-Aはエネルギーは弱いですが波長が長いため、家の中や車窓を通して、紫外線が肌を透過するため、『生活紫外線』とも言われています。

長期間に渡って紫外線を浴びることで、お肌のシワやたるみの原因になります。

 

これに対してUV-Bはエネルギーが強く波長が短いため、皮膚の表面への影響が強く、たくさんの量の紫外線を浴びると、赤い炎症を起こしてメラニン色素が生成され、シミや炎症の原因になります。また、UV-Bは長期間に渡り浴び続けると、発がん性があると言われています。

また、UV-BはUV-Aに対して海や山など屋外で主に浴びる紫外線なので、別名『レジャー紫外線』と呼ばれています。

サンタンやサンバーンはUV-Bを浴びることによって起きる日焼け現象です。

 

では最後に、日焼け対策をする上での日焼け止め選びについてです。

 

日焼け止めの選び方とポイント

日焼け対策の1つとして、日焼け止めを顔や体に塗るというのが挙げられます。

日焼け止めに表示されている数値として『SPF』と『PA』があります。

『SPF』はUV-Bを防ぐ効果指数で1~50+まであり、数値が大きい方が効果が高いです。

『PA』はUV-Aを防ぐ目安になる数値で、4段階の『+』マークで表記され、『+』マークが増えるにつれて効果が高くなります。

 

日焼け止めを選ぶ上での目安としては、屋外で短時間軽くスポーツをしたりする場合は、SPF30・PA+++あたりで紫外線からお肌を守れるでしょう。

それに対して、長時間紫外線を浴びるようなアウトドアスポーツを楽しむ時は、SPF50+・PA++++の強力な日焼け止めがおススメ。

 

更に汗や水に強いウォータープルーフであるかが選ぶ上でのポイント。

そして何度も塗り直すことも紫外線からお肌を守る上で大切です。

 

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